マレー半島の先端に位置する小さな島国、シンガポール共和国。63の島からなり、東京都23区とほぼ同じ大きさの国土に470万人が暮らす世界第2位の人口密度を誇ります。都市化の進んだ街並みは東南アジアにありながら、うっそうとした熱帯の雰囲気を放たず、あっさりとしたクールな印象を焼き付けます。
コンテナ貨物取扱量では世界第2位であるシンガポールは、海運業において非常に重要な役割を担っています。世界のシーレーンの中でも最も重要な場所のひとつであるマラッカ海峡が近く、アジアに運ばれる物資の中継地点(HUB)・燃料の補給基地でもあるシンガポールには船が自然と集まり、世界中の海運業者や荷主が拠点を構えています。
急進するアジアの船舶取引の営業拠点の一つとして、2012年11月より船舶駐在員を当地を拠点とする「双日アジア会社 (Sojitz Asia Pte Ltd.)」へ、久しぶりに派遣し、活動を開始しました。シンガポールをベースとして、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、ミヤンマー、インド等の周辺諸国も含め、新造船、中古船、傭船、舶用機器取引等での一層の商い拡大を目指します。
双日アジア会社は、シンガポールのビジネス街にある、MRT東西線のTanjong Pagarから歩いてすぐのロケーションです。シンガポールへお越しの際はぜひともお立ち寄りください。
2017年9月よりシンガポールに赴任しました。世界中から人が集まり、多彩な文化が入り交じる生活に日々刺激を受けつつ、今や海運業界の中心になっている常夏のシンガポールで陽射しとスコールを浴びながら仕事をすることにとてもやりがいを感じております。発展著しい東南アジアを走り回り皆様のお手伝いができればと思っております。
昼も夜も休日もアテンドさせて頂きますので、お寄りの際はぜひご連絡ください。
Sojitz Asia Pte Ltd.
Department of Ship Business